レオパレスの不正問題の真相

レオパレス21に不正問題の真相をお伝えします

レオパレス21のハイツが建つ場所(2)

前回は、レオパレスのハイツが建つ場所ということで、宅地開発プロジェクトに付随する例を投稿しました。

今回は、都市部の例を紹介します。

f:id:leopalace:20190215110420j:plain

 

都市部に住んでいる方であれば、「うちの周りに田んぼは無いな・・・」となるのは当然です。それでも、レオパレスや同業者は建築可能な土地を探しています。

 

実際にあった実例でいうと、両親が無くなって更地にした土地がターゲットになります。とは言っても一戸建ての住宅地の大きさでは建築できません。

街中の空き地と言っても、地主さんは更地のままで放置することは無く、「駐車場」として運営することは多いです。

 

レオパレスにとっては下記の条件で探しています。

  • 駐車スペースで転回スペース含めて15台から20台の広さ
  • 大手のコインパーキング事業者との契約をしていない
  • 立体駐車場にしていない。
  • 屋根が無い駐車場

もう一点、重要なことがあります。

それは、法務局で登記を確認して単独名義であることです。

これは、名義が分かれていると交渉が非常に長くなり、権利関係の調整が非常に面倒く

再ことになるからです。

 

この条件に合致する地主があれば、「30年間家賃保証のハイツを建てませんか?」と

交渉をすべく訪問します。ですが、このようなことは、大東建託のような同種の事業者も考えていて、競争にはなります。

 

これ自身は問題は無く、この先のことが「問題」になります。

それは後程の投稿で。