レオパレスの不正問題の真相

レオパレス21に不正問題の真相をお伝えします

週末のオーナー向け説明会を受けての反応

昨日、2月17日に群馬県高崎市レオパレス21でハイツなどを建築したオーナー向けの説明会があった。

 

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今回も社長が参加しない相変わらずの対応で、特に目立った内容が無く

  • 今回のことを受けての謝罪
  • 補修の内容について
  • オーナー向けの保証について
  • 質疑応答

が主な内容。

補修の内容については、順次対応するが詳細の日程は未定。

オーナーへの家賃保証は行う方針が示された。

 

ここで、、、、問題なのが質疑応答の際の返答。

あるオーナーが

「これ以上の問題は出ないのか?」

との質問に対して

「現時点で明確に無いとは言えない」

との返答。

 

これはオーナーにとっては、受け入れがたい内容。

今回の補修が終わって、受け入れを再開して、しばらくしてから再度問題が発覚しようものなら、死活問題。安心して入居できない物件としてのレッテルが張られてしまう。

すでに張られているのだが、2度目は「レッドカード」。

 

もう一つの問題は

レオパレス21の法人としての資本力については問題ないのか?」

という質問に対して、

「現段階で確定した費用が判明していないので、お答えできない」

という内容。

つまり、会社として「十分なお金がある」とは言えませんという返答に等しくオーナー側からは「家賃保証」の前提が崩れてしまうという不安。

もしかすると、「倒産」となると「補修費」が自腹になるかもしれないということにつながりかねない。

 

この内容を受けて2月18日の東京株式市場ではレオパレス21の株価が大幅に下落。

終値では201円(前日比-23円)と10%以上の下落をしている。

これは、レオパレス21の株主が「もう株式を持っておきたくない」という意思表示の表れで、この1年間の最も高い株価1023円から80%も下落している。

 

この株価というのは「社会からの通信簿」と言われることもあるが、3か月先の業績を予測する指標ともされる。

つまり、「3か月後のレオパレス21はヤバイよ」と言っているようなもの。

実際には、この株価は金融機関からお金を借りる際の判定にも利用されるので、今後、レオパレス21は金融機関からの融資が難しくなるでしょう。

株価は信用の判断基準にもなるので、入居者の引っ越し費用に関しても引っ越し業者がレオパレス21に対して「前払いでお願いします」と請求するかもしれない。

となると、運転資金の問題が発生し。。。。ということになるかも

今日は、なんとか200円のレベルを保ったが、明日以降100円に近づくようであれば、

「〇産」が現実的になるかもしれません。(日産ではありませんwww)

明日以降の株価もチェックしましょう。

値動きが激しいので「デイトレーダー」さんには良い銘柄かもしれませんねwww

(※個人の意見です)