レオパレスの不正問題の真相

レオパレス21に不正問題の真相をお伝えします

ここが変だよレオパレス21(1)

今回はどっかのTV番組のタイトルをパクった形でスタート。

 

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一応、知らぬうちに「レオパレス21」「大東建託」「ダイワハウス」「積水ハウス」といろいろなメーカのハイツに住んだことがあるということで、ちょっと一言申したい。

 

今回の不正問題でいろいろな形でレオパレスに対する批判が噴出している。

まず、最優先に考えるべきは、万が一にも火災が発生した際のリスクに対してどう考えているのか?

現在退去の対象となっているレオパレスの建物は、自爆の火災であっても、放火によっての火災であっても、防炎の性能を有していない建物という意味で居住することのリスクは大きい。

 

それに対して、レオパレス

「現状の建物の部材でも基準を満たしているので、再度現状の素材で再申請する」というお話。

 

これっておかしくないですか?

  • 建築図面と異なる部材を利用している
  • その部材は基準を満たしていないとされていた
  • 問題発覚後に「基準を満たしている」と主張

この変遷だけでも、意味が分からない。

建築主(オーナー)は図面を見て、「この部材を用いて建築される」と認識して

発注して代金を支払っている。

にも拘わらず、まったく違う部材で建築された。しかも、防火、防音などの基準を満たしていない。

 

ここでは、レオパレス21は不当な利益を得ていることが想像される。

さて、どういうことなのか?

まったくもって理解ができない。